明るい未来の作り方
夢を持つ高校生
「自然エネルギーを使った住宅を設計したい」
「命の大切さをデザインの力で訴えていきたい」
「地域の文化や習慣を商品にし世界に販売したい」
「脱炭素の空調を開発したい」
皆ちゃんと将来の目標を持っています。
もしかしたら受験のために絞り出した目標かもしれませ。
しかし、決して嘘ではないのです。
カウンセリングで、なぜそう思うのかまで掘り下げて見つけた目標。
素晴らしい目標に向けて進学をするのだから、こんなに頼もしいことはない。もしこの生徒が全員夢を実現させたなら、日本の未来は明るい。
そして私たちも安心して次の世代に任せることが出来ると思いました。
社会は未来ある若者の目標と情熱が継続できる「環境」を作らないといけないのだと思います。
しかし環境はそう簡単に作れるものではありません。
お金も、人も、時間もかかります。
そうこうしているうちに、若者は大人になり生活に追われ「やっぱり出来ないんだ」と夢を諦めていくのではないでしょうか。
それは今も昔も同じで、沢山の大人がこうしてかつて抱いた夢を諦めてきのかもしれません。
じゃあどうすればいいか。
環境を変えることが難しいなら、自分が変わればいい。
どんな環境に身を置いても、諦めない強い意思を持って進めば、たとえ遠回りをしたとしても、いつか夢の方からやってくるものです。
「継続は力なり」とはよく言ったもので、続けていれば知識・技術が身につくだけでなく、運やチャンスを引き寄せる力もつく。
大事なのは、チャンスをキャッチできる準備をしているかです。
高校でもキャリアカウンセリングを担当している弊社は、カウンセリングを通じて高校生たちの「諦めない気持ち」を育んでいこうと思いました。
高校生だけではありません。
世の中の全ての人たちに目標を持つ大切さ、面白さ、可能性に気づいてもらうコンサルタントが展開できれば、日本の未来は絶対に明るくなるはずです。
そんな理想を掲げ、これからも進んでまいります。
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新社会人・若手社員が抱える職場の問題から、ひきこもりの問題まで。
くすぶる若者の気持ちに寄り添い、ハートに届くキャリアカウンセリングで、社会の一員として自信を持って生きていけるようお手伝いをいたします。
エンターテイメントキャリアのサポートとキャリア教育の他に、若者のキャリア支援を加え、さらにパワーアップしたESデザインをよろしくお願いします。
キャリアコンサルタントの役割
一般的に「仕事の経歴・経験」を指すキャリアは、キャリアンコンサルタントの視点からは主に「生き方全般」を指します。
急激な社会経済変化に伴い、個人が主体的に自らの希望や適性・能力に応じたキャリア形成を行うことが重要となり要望が増してきたことから、人々に助言および支援を行うキャリアの専門家のことを「キャリアコンサルタント」と呼び、その行為を「キャリアコンサルティング」と呼びます。
国は2016年よりキャリアコンサルタントを国家資格とし、10万人計画を打ち立てるほどキャリアを専門的に扱う人材の必要性を迫られています。
キャリアコンサルタントの重要な役割は主に3つあります。
1.人生の支援
2.自立・自律の支援
3.組織との共生への支援
特に必要なの「組織との共生への支援」ではないでしょうか。
仕事に納得がいかない。上司と合わない。適正な評価をされていない。居場所がない。など個人と組織の関係は、嫁姑問題くらい複雑です。
しかし、この双方の間に個人の人生や組織との橋渡しを専門とする人間がいたならどうでしょう。環境を整えてくれる専門家がいたらどうでしょう。
個人は、人事に怯えることなく相談できると思いませんか?
自分の本当の価値観や能力を会社に知って欲しいと思いませんか?
組織は、スタッフが会社に対して何を求めているのか知りたいと思いませんか?
スタッフの得意不得意を理解したいと思いませんか?
それらを一手に担うのが私たちキャリアコンサルタントです。
まだまだ周知が浅いキャリアコンサルティングを一人でも多くの人に知っていただければ幸いです。
キャリアセミナー「実践!セルフブランディング」
俳優に特化したセルフブランディングセミナーをオンラインにて行いました。
参加者は14名。
事務所に所属している方やフリーランスの方、養成機関の方が参加をして下さいました。
以前セルフブランディングの重要性をお伝えしましたが、セミナー終了後のアンケートでは、やはり多くの人が求めている内容で必要としているモノだということが分かりました。
また、今回は1時間の中でブランディングに必要な「8つの基本」をお伝えするものでしたので、もっと深く知りたいとのご意見も多数頂きました。
ここで、セルフブランディングに必要な8つの基本をご紹介します。
1 セルフブランディングのメリットを知る
2 自分を理解する
3 専門性と強みを分析する
4 ターゲットとなるファン層を知る
5 あなたの可能性を示す
6 キャッチコピーを考える
7 所作・言動・外見を見直す
8 発信する
参加者の多くはこれらを頭では分かっていても、具体的にどうすればよいのか、落とし込むところまでは見えていなかったようです。
世の中には、ビジネスに対するセルフブランディングを扱う著書やセミナーは多く存在しますが、俳優やアーティストなどの、「表現」を生業とするタレント業に対してセルフブランディングを紹介している資料はありません。
そのためセミナーでは、芸能経験者だからこその考え方やワークの紹介を通して、具体的なブランディングのやり方をご説明しました。
実はこれら8つの基本は、タレント個人だけが行うものではありません。
フリーランスの方なら良いのですが、事務所所属の方であれば会社の方針や売り出し方とリンクさせないと意味がないからです。
本来は、タレントを売り出す事務所側が率先して学び、並行してタレントも学ぶことが好ましいのではないでしょうか。
私たちESデザインでは、実践に必要なスキル以外、学ぶチャンスが少ないタレントの世界に、「自己実現のための学び」をロジカルに分かりやすく提供していきたいと考えます。
セルフ・ブランディング
人が何かに向かって進むとき、必ずぶつかる壁が「自分の強みとは?」ではないでしょうか。
勉強やスポーツなら得意・不得意が分かりやすいものですが、これが自分の事になると途端に分からなくなりますよね。
就職活動などでは「あなたの強みは何ですか?」と必ず聞かれます。
エンタメ界やプロスポーツの世界でも同じことを求められますが、わざわざ丁寧に聞いてくれる人はあまりいません。
それはエンタメ業界もプロスポーツ業界も、年齢にかかわらず今使える能力「即戦力」が求められるからです。
将来の可能性を見越し育てる、一般企業や一般社会とは異なる社会がそこにはあるのです。
また、競争の激しい世界なだけに一般的な強みでは太刀打ちできません。ズバ抜けた何かが必要になってきます。
さて、よく役者やアーティストの方のカウンセリングをしていると、「どうすればいいかわかりません」と仰る方が多くいらっしゃいます。
カウンセリングを進めると2点の問題が浮かび上がります。
① ご本人が自身のことをよく理解できていない
② 周りから求められていることが理解できていない
この状態で果たして即戦力と言えるでしょうか。
エンタメで夢を叶えるということは、プロとしてお金を頂くということです。
お金を払ってもらうだけの価値を、自分に作らなくてはいけません。
自分自身の価値を上げ、周りのニーズに応えるためには何をすればよいでしょうか。
そこで注目されるのが「セルフ・ブランディング」です。
ブランディングとは、ユーザーがあなたに対して感じる「存在価値」のこと。
セルフ・ブランディングとは、「自己の存在価値」を意味します。
自己の存在価値を確立すると、その分野で唯一無二の存在としてユーザーから認知されることでしょう。
セルフ・ブランディングを実践して理想の自分を手に入れましょう。
キャリア教育のご依頼をいただきました
私立学校様から高校生用のキャリア教育プログラム開発のご依頼を頂きました。
1年生から3年生にかけて、段階的にキャリアを学ぶ通年のプログラムです。
学校様からは、ホームルームの時間を有効的に使いたいとのことで担任の先生がメインで進めていけて生徒の「生きる力」を養うプログラムと教材資料を、というご相談でした。
専門学校で担任を持っていたとき、学生に自己実現と社会とのギャップをどう学ばせるかをよく悩んでいました。
十数年前に、キャリア教育を知り自分が学ばせたいことはまさにこれだ!と、様々な取り組みを行いましたが、担任の仕事というのは時間に追われるばかりで、教育内容を段階的に考える余裕はまったくありませんでした。
今回お話をいただき、どこの学校でも担任にのしかかる責任は同じなのだと共感したほどです。
担任の先生に負担にならないプログラムと資料作りは、現場を知っている者でないと難しいでしょう。だからこそ、学校という環境を知りキャリアを専門に扱う弊社に、未来ある子供たちの「社会を生きる力」を育てるプログラムを依頼して下さったのだと思います。
それぞれの学校、学年カラーに合わせた教育プログラムを考案・実施する教育デザイン事業。
キャリアの教育にお困りの際は一度ご相談ください。
キャリアセミナー「自己分析」
無料体験のキャリアセミナー「自己分析」が終了しました。
今回は繋がりのある事務所様のご紹介で、俳優・声優の方を中心にご参加いただきました。
身内ではなくほぼ初めてのお客様でしたので、画像が載せられないのが残念ですが、私も含め学びの多い1時間となりました。
自己分析ワークを進めたところ、自分が理解できた方。自分の生き方にショックを受けられる方。今まではダメな人生だったけど未来はいいかもと思えた方。いろんな人生をひも解くことができたようですが、中にはもっと戦略的なセミナーかと思った。と厳しい意見もありました。
芸能に携わる人たちの悩みは特殊です。全員に満足してもらえるのは難しいかもしれませんが、次も受けたいとのご要望も多くいただき、悩みを深く聞いて欲しいとのカウンセリングのご予約もいただきましたので、反省をふまえ次のセミナーを進めていこうと思います。
1時間の体験版でも必ず発見があります。
発見から未来を創造していく。
それがESデザインのやるべきことだと考えます。
エンタメ業界に明るい未来を。
業界と共にデザインしていける日を目指します。
ご参加くださった皆様。
ありがとうございました!。
人と比べない方法
比べちゃう
焦っちゃう
ひがんじゃう
毎日の生活の中でそんな経験ありませんか?
10代や20代にはとくに多い感情ではないでしょうか。
もちろん大人になった今でも沸き起こる感情ですが、昔ほどアタフタしなくなったと思いませんか?
なぜでしょうか。
キャリア発達の視点から見ていくと、若い頃は経験が少なくキャリアが発達していないため、自分の強みが分からないんですよね。
しかも強みなんて就職活動のとき以外真剣に考えた事ないだろうし、あったとしても周りと同じような強みになるから、その中でまた比べたりして。
人は年齢によって段階的にキャリア発達し成長をしていきます。
つまり年齢を重ねていけば、イヤでも経験することが増えて知らず知らずのうちに自身のキャリアが形成されていくんです。
経験はその人にしか体験できないオリジナルのもので、この世の中に同じ経験を持つ人間は一人もいません。もし、自ら行動して沢山の経験を積むことが出来たら、若いうちから唯一無二のキャリアを形成していけるんですね。
だから同じ年齢でも身にまとう雰囲気が違ったり、言葉の重さが違ったりするのはそこに理由があるのではないかと思います。
もちろん、若いうちに沢山経験したもん勝ち。と言っているわけではなく、これもまた人それぞれのタイミングがありますから慌てる必要はありません。
今からでもいいので、「なんでもやってみよう」という意識を持つことが大切ではないでしょうか。
経験の中にはつらい経験もあります。
それもちゃんと身になるから人生って面白いですよね。
今の自分に自信がない人や居心地が悪いと感じる人は、一度自分が辿ってきた道を振り返ってみてください。経験の棚卸です。
自身の歩んできたキャリアを理解することは、人と比べることの無意味さを教えてくれるはずです。
好きな理論シリーズ【自己効力感】
カナダの心理学者アルバート•バンデューラの理論
自己効力感とは、「自分ならできる」と自分を信じる「確信」の度合いのことを言います。
価値ある目標に向かって、自分なら出来ると自信に満ちた感覚で、自己効力感が高いと積極的に動き努力するので結果として目標を達成しやすくなるというステキな理論なんです。
よく似た言葉に「自己肯定感」がありますが、自己肯定感は良い自分もダメな自分も両方受け入れることでありのままの自分自身を認めることです。なので、自己効力感とは全然違うんですね。
自分を信じる「自信」には4つの要因が影響しています。
•成功体験
•人からの言葉
•モデルとなる人
•生理的感情的な反応
自己効力感を高めたいときは、この4つを意識してみるといいですよ。
好きな理論シリーズ【マッチング理論】
キャリア発達の父フランク•パーソンズの理論
丸い釘は丸い穴へ
四角の釘は四角の穴へ
人は自分にふさわしい職業を選択することが望ましい
その人の持つ特性を認めることでその人らしさが分かる。
個人と環境の双方が満足できる関係を築くことが職業適応をもたらす。
「特性因子論」
十人十色 それぞれの生き方
私は本が苦手です。
字はもちろん読めます。でも、まったくと言っていいほど頭に入ってこないのです。
一つ一つ丁寧に読めば意味は分かるものの、興味が湧かないせいか目で追ってる行が分からなくなり目が回ります。
それが国家試験のためとはいえ、状況は同じです。
だからキャリアコンサルタントの受験勉強では、大事なところにマーカーを引いたり付箋を貼ったりしてビジュアルで覚えました。
写真のようにそのページを頭に写すのです。そうすることによって内容も入ってきて覚えることができました。
頭に入ってきた知識で本当に興味深いものがあればそこは頑張って読むなど、効率は悪いけだろうけどそれが私のやり方でした。そして国家試験に合格しました。
中高と学校の授業についていけず赤点ばかり取っていた人間が、自分の勉強方法に気づき独自のやり方を見つけ、それで結果が出ると自分に自信がつくものです。
何が言いたいかというと、人には人のやり方があり生き方があり、誰にも邪魔されることなく進んでいいということです。
でも集団行動や連帯責任を重んじる日本人はそれらを簡単には受けれられません。ダイバーシティを掲げていても日本人ひとり一人の価値観が変わらなければ社会全体は変わらないでしょう。
生きづらい人、やりづらい人は諦めないで欲しいです。
そのままでいいんです。
ただ、そのまま何もしなくていい訳じゃなく動きましょう。
動いて結果が出たならこんな素晴らしいことはないです。
あなたはあなたのやり方で認めてもらえるように。
まずは自分を理解しましょう。
理解ができたら認めてあげましょう。
十人十色。それぞれに色があり生き方があります。
第2回オンライン座談会
ESデザイン主催2回目エンタメ座談会やりました!
今回は昼間の時間帯でしたが10名のエンタメ関係者にご参加いただき、エンタメから政治まで幅広い話で盛り上がりました。
このメンバーから次の時代を担う人材が生まれるといいな。
そのためにも、エンタメ業界の人材基盤を整えていきたい次第でございますご参加いただいた皆様ありがとうございました!
次回はいつにしようかな。
第1回オンライン座談会
オンラインエンタメ座談会が無事に終了しました。
今回は初の試みということで10名ほどの参加者でしたが、20代から60代までのダンサー、俳優、声優、アーティスト、舞踊家、スタジオ経営者など。年齢もジャンルも見事にバラバラで初めましてのメンツが90分を一緒に過ごしました。
ジャンルは違えど表現という分野では同じなので、話が盛り上がって最後はみんなで一緒にやりたいね!という話に。
これですよこれ!
年齢もジャンルも違う。でもみんな笑顔。交流ってこういうことですよね!
初回なのにいい感じで終わることが出来ました。
これを機に、新しい出会いが広がり、新しい何かが生まれるように引き続きサポートしていきたいと思います。そんなお手伝いが出来る幸せ。
最高の時間でした。
ご参加くださったみなさん、貴重なお時間をありがとうございました!
キャリアをデザインする会社 ESデザイン株式会社です
はじめまして、ESデザインです。
何をデザインするかというと、あなたの「キャリア」を共に考えデザインします。
キャリアとは、仕事上の経験や経歴を表す言葉として一般的に知られていますが、広い意味で言えば「生き方」までを表す壮大な概念です。
人は主に、家庭と職場・学校といった2 つのスペースでの生活を中心に、趣味や習い事、アルバイト、ボランティアなど第3、第4 のスペースを持って社会生活を充実させます。しかし、自身のスペースのどこかに問題が生じたいとき人はストレスや不安を感じます。
特に、家庭と職場・学校の2 つのどちらかに問題が起こると、ストレスや悩みの大きさは倍増し、誰に相談すればいいのか分からないという孤立状態を引き起こし兼ねません。
多くの皆様は、このような状態を一度は経験があるのではないでしょうか。
ひと昔前はそこまで深く考えず乗り越えてきたことも、今の時代には簡単なことではないようです。自分の人生を自分らしく生きる。
そのためにライフスペース外で、しかも利害関係のない第三者として、社会生活を助けるキャリア専門のコンサルタントが必要だと考えました。
特に人材基盤が不安定なエンターテイメント業界へ。
まずは「個と組織」に対するキャリアコンサルタントを定着させていく考えです。医師でもない弁護士でもない、キャリアの専門家として気軽にご利用いただけると思います。
ESデザインをどうぞよろしくお願いします。